自己紹介
私の簡単な経歴です
- 文系学卒
- 海外で働きたい!という軽い気持ちでメーカーへ就職
- 工場の生産管理部へ配属
- 3年半激務の中頑張るもやりたいことか?という疑問が生まれる
- 入社3年半でUターン転職
- メーカーの調達職に転職し5年目
考慮しておくべきこと3点

- エネルギーが必要
- 失敗しても転職しやすい
- 転職はリセットではない
1.エネルギーが必要
働きながらの転職はかなりしんどいです
体力がないと正直しんどいです。
仕事も忙しい中、自己分析し、将来のことを考え、履歴書作成、面接、就職先決定とやることは多いです
新卒とは異なり1~10まですべてを教えてくれるような環境ではありません
即戦力として「人脈形成」「社内ルールの理解」を行いながらアウトプットを出す必要があります。
特に社内システムを理解、使いこなすようになるのは大変でした。
この点は若さ、勢いがある方が有利だと思います。
2.失敗しても転職しやすい
20代の転職はポテンシャル採用の部分があります
30代以降は過去のキャリアに基づく専門性により評価される部分がほとんどです
受け入れる会社としても20代転職者のメリットとしては下記が挙げられるます
- 中長期的な労働力の確保
- 比較的安価な人件費
- 新しい文化にも適用しやすい柔軟性
20代という誰もが一度は持つ権利を活かさない手はありません
やめたい気持ちが続くのであれば、すぐにやめるべきです
ダラダラと現状の会社で働き、時間の浪費をするほどもったいないものはありません
3.転職はリセットではない
「転職はリセットではない、人生のチューニングだ」
ドラゴン桜でも有名な三田紀房著 漫画「エンゼルバンク」にある一説です
転職活動中の私の心に響いた言葉で、今でもその通りだと思います
これは転職の軸を考えるときに大きく役立つ考え方です
転職すれば仕事の満足度が上がると皆さん考えています
これは自分が大事にする軸と転職先で得られる効果が一致した場合に限ります
転職により仕事の満足度の総和が増える訳ではありません
作業イメージ
- 仕事における大事な軸を3本決める
- 決定した軸に対し10ポイントを割り振る
- 3本の軸の優先順位をつける
- ポイントを再度割り振り理想の姿を決める
私の場合はこんな感じでした
勤務地に不満があり、給与を下げ地元に戻りました
転職前
③給料:7
①勤務地:1
②人間関係:2
転職後
③給料:1
①勤務地:7
②人間関係:2
まとめ

今回は私の実体験を記載したものです
少しでも参考になればと思います
転職は答えがなく大きな不安がある人が多いかと思います
20代は若さという唯一無二の武器を持っています
自分の軸を再認識し、軸に沿った転職行うことで
少しでも理想の仕事に出会えればと思います