コロナ禍がきっかけで在宅勤務が推進されています
在宅勤務の感想として
「在宅勤務めっちゃ集中できる!」
という方多いのではないでしょうか?
職場には集中を阻害する要因がたくさんあるからです
しかし、在宅勤務中でも集中を阻害する要因が1つあります
電話です・・・
相手の状況などまったく考慮せず
無慈悲に掛かってくる電話
しかも重要度が極めて低い
この電話がなくなれば
日本の生産性は2倍なるのではないか?
と疑問を持つくらいに邪魔です
電話をなくすというのは極論かもしれません
電話の使い方は見直す必要があるのではないでしょうか?
悪魔の電話
集中時間を奪われます
1日で集中できる時間は限られています
更に集中が途切れると取り戻すためには時間が掛かります
最も生産性の高いゴールデンタイムを奪い奪われるこのような無慈悲な戦いが日々世界中で行われています
そこまでして価値のある電話はこの世にどれくらい存在しているでしょうか?
おそらく1%もありません
話の主導権を奪われます
電話をしていると要件からそれることありませんか?
会話の中でスピーディに優先順位をつけ取捨選択を行えればいいのですが
ごちゃごちゃになり電話が終わるとひどく疲れます
質問に必要な答えをもらうだけならすぐに終わる会話が冗長になっていないでしょうか?
会話内容が残りません
電話すると仕事が進んだ気持ちになります
実際に結論が出る場合もあるでしょう
しかし・・・
言った言っていないの水掛け論
そんなつもりで言っていない
などあの会話は・・・
となることがありませんか?
電話だとエビデンスがないため
振り出しに戻り
すべてが水の泡です
時間を分断、奪い、帳消しにするもの
それが電話!
質問、疑問の答えをもらう手段が電話である必要があるのでしょうか?
チャットを使おう!
Teamsなどビジネスでもチャットができるツールがたくさんあります
チャットのいいところ
- 好きなタイミングで返信できる
- 堅苦しい言葉遣いが不要
- 会話履歴が残る
時間を分断、奪い、帳消しにする電話の解決策です
注意すべき点
- 通知機能を制限する
- 質問、疑問を端的にまとめる
通知を制限しないとチャットのいい点が半減します
むしろチャットの奴隷になる可能性があります
必要な情報のやり取りをする
これを意識しましょう
まとめ
これはあくまでも仕事でのコミュニケーションの主張です。
プライベートな時間は好きな人と好きに会話を楽しみたいですよね
何事も切り替え、使い分けが必要
手段と目的を取り違えないように注意しましょう!